北海道、青森、岩手、秋田、宮城の、地震体験ができる施設

北海道の、地震体験ができる施設

札幌市の白石消防署併設「市民防災センター」では、3次元起震措置により高層の建物で起きる長周期地震、東日本大震災・北海道南西沖地震など過去の5種類の地震が無料で体験できます。また、札幌で想定される震度6の地震や子ども向け地震なども体感できます。地震の発生とともに、風景の変化や停電などリアルな演出がなされています。開館時間は9:30~16:30、休館日は12月29日~翌年1月3日となっています。 駐車場は大型バス2台、身障者用1台のため、一般の方は公共交通機関を利用します。地下鉄東西線「南郷7丁目駅」から徒歩3分です。
千歳市の「防災学習交流センターそなえーる」は、3次元起震装置による全国の地震・十勝沖地震・北海道南西沖地震・有珠山火山性地震など8種類を無料で体験出来ます。揺れを実感しやすいようクッション付きポールが設置されているのが特徴です。開館時間は10:00分~17:00、休館日は月曜・最終火曜日(祝日の場合は翌日休館)、年末年始です。駐車場は127台です。
伊達市の「防災センター」では、地震体験車による震度を設定した地震を無料で体験出来ます。開館時間は平日10:00~17:00、休館日は土日祝日と毎年12月31日から翌年3月31日です。駐車場はあります。
釧路市の「釧路市民防災センター」は、地震体験室にて震度1から7までの平成5年の釧路沖地震、阪神・淡路大震災、東日本大震災など大地震が無料で体験出来ます。設置されたモニターに緊急地震速報が流れ、事前に認識した上で体験した場合と、前触れなく体験した場合の違いを体感できます。開館時間は9:30~16:00、休館日は日曜・月曜・祝日、12月29日~1月3日です。駐車場はバス1台と一般24台です。

青森の、地震体験ができる施設

青森市の青森県消防学校併設「青森県防災教育センター」では、最近起きた地震を含め、震度3から7までの縦揺れ・横揺れを選べます。最新の地震発生装置により、3方向(前後・左右・上下)に震動させることができ、震度だけではわからない揺れの違いを体感できます。過去の地震(大正12年の関東地震・熊本地震・東日本大震災・日本海中部地震など8種類)の他に、これから起こると予想される南海トラフ地震なども無料で体験出来ます。開館時間は9:00~16:00、休館日は土日祝日です。ただし、6月~11月までの期間は第3日曜も開館します。消防学校の行事により臨時休館の場合があるので、事前に確認が必要です。駐車場は150台です。
弘前市の弘前地区消防事務組合「防災教育室」では、地震発生装置により東日本大震災・日本海中部地震・阪神・淡路大震災の揺れを無料で体験出来ます。開館時間は9:00~16:00、休館日は月曜(祝日の場合は開館)、12月29日~1月3日 です。こちらの施設は、事前に電話で確認し、希望日の2週間前までに「防災教育室利用申込書」を東消防署へ提出します。駐車場も限られているので、申請の際に申告するようになっています。

岩手の、地震体験ができる施設

紫波郡矢巾町の岩手県消防学校敷地内にある「岩手県立総合防災センター」では、東日本大震災、宮城県沖・三陸はるか沖地震など5種類と、震度4から7までの震度4~7程度の地震を無料で体験できます。開館時間は9:00~17:00、休館日は月曜(祝日の場合は翌日休)です。駐車場は10台です。
一関市の「一関市総合防災センター」では、1階展示室に椅子とテーブルが配置された地震発生装置があるので、気軽に無料体験することができます。開館時間は9:00~16:30、休館日は月曜(月曜が祝日の場合は翌日以降の平日休み)、祝日、12月29日~1月3日です。臨時休館の場合もあるので、事前に確認が必要です。駐車場は7台です。

秋田の、地震体験ができる施設

由利本荘市の「防災学習館」では、大型画面で実際の映像を見ながら立位のままバーに掴まり、日本海中部地震・阪神・淡路大震災・東日本大震災の他、想定される秋田県沖3連動地震などを無料で体験できます。開館時間は9:00~16:00、休館日は12月29日~1月3日です。この他、保守点検などで臨時休館日があります。駐車場はあります。
こちらの施設は、開館時間の中でも地震体験のスタート時間が決まっていて、9:30、10:00、10:30、11:00、11:30、12:30、13:00、13:30、14:00、14:30、15:00となっています。予約は不要となっていますが、団体利用などで混雑する場合は希望時間に体験できないので、希望日時がある場合は事前に予約や問い合わせが必要です。

宮城の、地震体験ができる施設

気仙沼市の気仙沼消防署内「気仙沼・本吉広域防災センター 展示ホール」では、一般家庭のダイニングキッチンを模したブースで地震体験が無料でできます。開館時間は9:00~16:00、休館日は月曜、12月28日~翌年1月7日です。駐車場はあります。

登米市の消防庁舎内「登米市消防防災センター」では、キッチンを模したブースで宮城県沖地震・阪神大震災・東日本大震災と同じ震度を無料で体験できます。
こちらの施設は、事前に電話予約が必要です。そして「消防防災センター利用申請書」を直接消防署へ提出するか、郵送・FAXで申請します。地震体験だけの申込もできますし、他の防災体験・見学を織り交ぜた一般向けのコース90分もあります。

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