東京の楽しく学べる防災イベント

東京の楽しく学べる防災イベントを紹介します。

世界に誇る大都市として知られる我が日本の首都「東京」。
日本の全てを司るこの大都会には、多くの人が働き、訪れ、様々な重要施設や機関も揃っています。
世界的に見ても類をみない大都市「東京」ですが、防災の面に関しては、実のところどうなのでしょうか。
東京と言えば、交通機関が非常に多彩であります。
特に鉄道に関しては地上だけでなく、地下にも無数に路線が通っており、東京都内への移動に関しては、車よりも電車のほうが確実です。
しかし、これだけ発達した交通網も災害の前では機能麻痺を招きます。
2011の東日本大震災の際には電車がストップし、多くの帰宅難民が出て都市機能が麻痺しました。
供えあれば憂い無し、日頃から防災に努めることが大切です。

そなエリア東京の防災体験学習

大都会「東京」といえども、大災害に対しては、なす術がない場合もあります。
万が一の場合に、落ち着いて自分がどのように動き、どのように対応したらいいかが大切です。
普段から防災に関しては気を配り、準備し学ぶことが大切です。
東京では災害に、対し楽しく学べる多くの防災イベントがあります。

そのなかのひとつであるのが今回ご紹介する
「そなエリア東京の防災体験学習」です。

国営公園である東京臨海広域防災公園は
国の災害応急対策の拠点として整備された公園です。
6.7haの国営公園、6.5haの都立公園、合計13.2haという広大な敷地を持防災公園です。

そのなかの施設としてあるのが、「そなエリア東京」です。
「そなエリア東京」は防災体験学習施設として
防災体験「東京直下72h TOUR」が行われており、防災を体験しながら学ぶことができます。

予約不要ですので、誰でも気軽に参加できます。
入園、入館料も無料です。

東京臨海広域防災公園管理センター
〒135-0063 東京都江東区有明3丁目8番35号
TEL:03-3529-2180 / FAX:03-3529-2188

しんじゅく防災フェスタ2018

「災害は忘れた頃にやって来る。」
そう普段何気なく毎日を過ごしていますが、いつどこで大災害に巻き込まれるかは、わかりません。
そんな時に備える為に、日頃からの準備が必要となります。

楽しく学べる防災イベントとして、ご紹介するのが
「しんじゅく防災フェスタ2018」です。

こちらのイベントは、誰でも自由に参加できます。
もちろん入場無料です。
毎年約3,000人が参加しているイベントです。
御家族やお友達同士で連れ合ってみんなで参加しましょう。

イベント概要
日時: 2018年9月2日(日) 11時~16時
場所: 都立戸山公園、新宿スポーツセンター
参加: 入場無料

主催: しんじゅく防災フェスタ2018実行委員会
屋外イベント:
子ども向け防災体験「イザ!カエルキャラバン!」
起震車、はしご車、消火訓練など防災訓練コーナー
飲食の屋台、企業やNPOのブースコーナー

屋内イベント:
防災・減災に関する講演・セミナー
特別展示コーナー

東京国際消防防災展2018

今回ご紹介するのは「東京国際消防防災展2018」です。
東京ビッグサイトで行われる大イベントです。

こちらのイベントの目的は、過去の災害を教訓とした災害リスクというものを改めて都民の皆さんに考えてもらおうというイベントです。
何事もなく平和で幸せな生活をおくることは一番ですが、普段の生活の中で忘れてしまいがちな、もしもの時の災害リスクを再認識できるイベントです。

こちらのイベントも入場料は無料です。
但し登録制となります。

普段近くでなかなかお目にかかれない、消防車などか目の前で見れます。

災害に対してリアルに体感することができるイベントです。

イベント詳細
『東京国際消防防災展2018(FIRE-SAFETY TOKYO)』

開催期間
平成30年(2018年)5月31日(木)から
6月3日(日)までの4日間

開場時間
10:00から17:00まで(最終日は16:30まで)

会場
東京ビッグサイト 東5・6・7ホール、東屋外特設会場

主催
東京消防庁/株式会社東京ビッグサイト/東京国際消防

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