防災グッズのセットを家族の分揃えましょう

震度7に耐えた本棚

防災セットを家族の分そろえましょう

地震に備えて防災セットを準備している方も多いです。
しかし、防災セットを準備しているほとんどの方は家に1つだけ準備をしているというパターンで、一人一人に合ったものが準備できていないのが実情です。
地震は家族が一緒にいる時間で起こるかもしれないし、家族がそれぞれ離れているときに起こることもあります。

また、地震の後に家族とはぐれてしまう可能性もありますので、防災セットを備えるなら一人一人に合わせて家族の人数分準備するのがベストです。
小さな子供にはおむつや着替えが必要となりますし、女性なら生理用品、男性用には大きなものが運べるようなタイプといったそれぞれに必要なものを持っておくことで、より多くの種類のアイテムを揃えることが出来、家で一つとりあえず準備しておくよりもはるかに安心です。

地震の備えをより安全にしたいなら、防災セットは家族分揃えて、それにプラスして非常食も準備しておくのが良いです。

父親・男性におすすめする防災セット

緊急防災29点セットは取り外し可能なキャリーが付いているのが特長です。
避難する時はリュックと同じように背負って移動出来、リュックに折りたたんで入れられるポリタンクが入っているので避難先で水が必要な時に水が入ったポリタンクを運ぶために取り外してキャリーとして使えるので重たいものを運ぶのに便利です。
女性や小さい子供だと重たいものを運ぶのが大変なので男性や父親が持っておくと安心です。

水が入ったものを運ぶのにコロコロ転がすだけで運搬できるキャリーは非常に役立ちます。
一般的な防災リュックはキャリーが付いているものが少ないので、取り外し出来るキャリーが付いてると荷物の運搬も楽に行え、避難先での生活ストレスを減らせます。

落下物から頭を守るヘルメット、電池付きのラジオライト、500ミリペットボトル3本、7年保存可能な3年保存可能なカンパン、その場で座るのに役立つブルークッションやエアークッション、寒さをしのぐのに便利なアルミシート、10リットル入って必要のない時は折りたためるウォータータンク、簡易ライト、使い捨てマスク、絆創膏、綿棒、ティッシュ、ウェットティッシュなどケガした時やちょっと汚れた時に手などを拭いたりできます。
いざという時の携帯トイレも入っており、声が出せない場所にいて助けを呼びたい時に便利な笛、伝言を伝えたい時にガイドメモも入っています。

重たいものを運搬しやすいアイテムだけでなく、避難所で生活するのに必要な食料や水、ライトやティッシュ、シートなど便利に使えるアイテムも揃っています。

母親・女性におすすめする防災セット

女性や母親におススメしたい防災セットは「ザ・イスパッカー防災セット」と「女性用非常持ち出しセット」です。

ザ・イスパッカー防災セットの特長は、リュックなのに座椅子になることです。
リュックの座面を広げて使うことで硬い床や外でも安心して、楽に座ることが出来ます。
大きな地震の後は、外で座ることになる可能性や硬い床で長時間過ごすことになることも考えられるのでリュックの座面を広げて椅子のように使えることでどこでも楽に座ることが出来、足腰の痛みも軽減できるので女性におススメです。

LEDのポータブルラジオ、電池、長期保存できるお菓子、個包装になっているマスク、500ミリペットボトルの水2本、食器が作れる折り紙、寒さをしのぐためのアルミシート、ウェットティッシュ、防災用マニュアル、何かを運ぶ時に手を守ったり、防寒にも役立つ軍手、女性でも運びやすい給水袋、エアクッション、簡易用スリッパ、エアマスク、簡易用トイレなど外での生活に不安を感じる女性にも安心出来るアイテムを揃えています。

もうひとつの「女性用非常持ち出し袋」の特長は、女性でも持ち出ししやすいようにナップザック型になっていることです。
使わない時は本棚にも収納できるくらいのサイズとなっているので扱いやすいことも特長です。
それから、生理用品も入っているのでいざという時でも安心なのもポイントです。
女性は髪が長いので1日でも洗えないと不快に感じ、ストレスが溜まるので、そうしたストレスを軽減できるように水の要らないドライシャンプーも入っていて女性に嬉しい防災セットとなっています。

歯ブラシセット、ブラシ、簡易用トイレ、水の要らないシャンプー、手ぬぐい、ウェットティッシュ、タオル、はさみ、絆創膏、カイロ、レインコート、アルミブランケットといった女性がいざという時に使いたいアイテムを揃えています。
500ミリペットボトル水1本、非常食として栄養補助食品が入っているので栄養バランスを気にする女性でも安心です。
ホイッスルや給水バックといった非常時に持っておきたいアイテムもきちんと入っています。

小さな子供におすすめする防災セット

子供におススメしたい防災セットは「そらジロー防災セット」です。
リュック型になっているので普段はぬいぐるみとして置いておけます。

特長はそらジローリュックを外すとキャリーとして使えることです。
背負うのに疲れてしまったり、ちょっと運ぶものが多くなってしまった時に大人がキャリーとして活用できます。

ぬいぐるみのリュックになっているので子供でも背負いやすく、色が黄色で目立つのでどこにいるのか目印になるので子供におススメなのです。

雨が降ってもレインカバーがついているのでリュックを濡らさずに済む嬉しいポイントもあります。

子供でも軽くて持ちやすいアルミシートやポンチョ、ガーゼマスク、ティッシュ、絆創膏、500ミリペットボトルの水1本、小さめの電池付きLEDライト、メモ帳とボールペンがセットになっているもの、ホイッスルといった軽いアイテムを中心に16点揃えています。

ホイッスルは子供でも吹くだけで助けを呼ぶことが出来ますし、アルミシートは寒さをしのぐのに便利です。
子供が最低限持っておいて欲しいアイテムを厳選していて、背負うことも転がすことも出来る仕様になっているので子供でも負担なく持っていくことが出来ます。

開けてすぐに食べられる非常食のおすすめ

防災用の非常食としておススメしたいのが「UAA食品美味しい非常食ファミリーセット」です。
特長として、非常食としておなじみのカンパンやドライフードではなく、レトルトパウチ食品となっていることです。
500ミリペットボトルの水12本と紙皿30枚、割り箸30膳、スプーン9本も一緒に付いてるので、その場ですぐに食べることが出来ます。
乾燥したものとは違い口に入れてもパサパサせず、一般的な食事と同じ感覚で食べられるので腹もちも良いです。

サバの味噌煮、筑前煮、きんぴらごぼう、肉じゃが、金時豆といった大人が好むメニューを始めとして、ハンバーグや牛丼といった子供にも喜んでもらえるメニューも揃えています。
家族全員が食べられるメニューを取りそろえているので避難先で自宅で食べているようなメニューを食べられるのは嬉しいポイントです。

避難先だと体調を崩してしまったり、環境が変わると食欲が無くなってしまうこともあります。
そうした時にも安心な白粥もセットになっています。

紙皿や箸は別の用途にも使うことが出来、水も非常用として活用出来ます。

カンパンや栄養補助食品などのドライフードは食べ続けると飽きてしまったり、単調な味付けになってしまうので、普段の食事に近いメニューがレトルトパウチになっている商品を非常食として準備しておくと、食事のストレスを減らせます。

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