乳幼児に発疹が出た際の応急手当

乳幼児に発疹が出た際は、発疹以外の状況を見て判断するとするといいでしょう。
発疹の原因はさまざまです。
高熱が出てからの発疹は突発性発疹の可能性があります。
突発性発疹は高熱が2~3日出て熱が下がった頃、体に発疹が出るという特徴があります。
ですから、このような場合は急いで救急にかかる必要はありません。
小児科などの診療時間を待って受診をするといいでしょう。
発疹は3日ほどで消えるかと思いますが、気になるようでしたら受診しましょう。
また、突発性発疹は機嫌が悪くなるのも特徴です。
1歳~2歳頃の乳幼児に多い突発性発疹ですが、発疹だけでは判断できないので、発疹が治まらないようでしたら、医師に診断してもらいましょう。

乳幼児に発疹が出た際の応急手当としてのポイントは、悪化させないことです。
かゆみを伴っている場合は、かゆみを取り除くケアをしてあげましょう。
冷たいタオルなどで患部を冷やしてあげるのがいいですね。
汗ばんだりすると、むれてかゆみの原因になります。
おむつ内に発疹が出た場合は、こまめにおむつを交換してあげましょう。
真夏などの暑い時期は、クーラーで部屋を涼しくしてあげるのもいいですね。
肌はいつもより清潔に心掛けるのが重要です。
こまめにシャワーを浴びるのもいいのですが、石鹸で洗いすぎはよくないので、汚れを軽く洗い流す感じで浴びましょう。
発疹の原因はさまざまなものがあり、素人判断では難しい場合もあります。
日々悪化するようでしたら、必ず小児科や皮膚科を受診するようにしましょう。

乳幼児に発疹が出た際の応急手当をご紹介します。
乳幼児に発疹が出てしまうと、なんの病気なのかと焦ってしまいますよね。
まずは、焦らずに、発疹の状況を見てみましょう。
赤い発疹の場合は、あせもの場合があります。
汗をたくさんかきませんでしたか?
あせもは、汗でおきるかぶれの一種になります。
汗のかきやすい部分、首の周りや背中、わきの下などに赤い発疹が出来ますが、胸やお腹などにも出来ることもあります。
発疹があせもだった場合は、体を清潔に保つことが重要になります。
こまめにシャワーを浴びて、汗を洗い流しましょう。
その際に石鹸でゴシゴシこするのはやめましょう。
患部を刺激してしまうことがあるので、優しく洗い流してくださいね。
悪化するようでしたら、医師に診断してもらいましょう。

乳幼児に発疹が出てしまうと、とっても不安になりますよね。
しっかりと状況を把握して、応急手当をししてあげましょう。
発疹を見ただけで、病気を判断するのは、医師でも難しいことです。
発疹は皮膚炎のことで、湿疹や蕁麻疹など、色々な要因が考えられます。
また、新生児の頃は肌がとても敏感なので、おむつかぶれやあせも、乾燥だけでも発疹ができてしまう場合があります。
乳児特有の乳児湿疹は、1歳くらいになると自然に治まって肌もきれいになってきます。
乳幼児に発疹が出た際の応急手当としては、まず肌を清潔にしておくのがポイントです。
乳児はお湯で流せば十分とも言われていますが、乳児専用石鹸などで、しっかり汚れを落としてあげましょう。
発疹が気になる場合は、必ず医師の診断を受けてくださいね。

発疹は乳幼児によく起こりうる症状です。
乳幼児に一番多い発疹が突発性発疹です。
高熱の後に発疹が出てくるので、知らないとなんの病気か焦ってしまうので、突発性発疹のことを知っておくといいでしょう。
インフルエンザなどの感染症は、冬に流行りますが、突発性発疹は季節関係なく発症します。
感染する年齢は、生後6か月から2歳くらいまでです。
特徴は高熱と、その後の発疹です。
突発を一度発症すると、このウィルスに抗体ができると言われています。
突発での乳幼児に発疹が出た際の応急手当は、悪化させないように患部を清潔に保ちましょう。
気になるようでしたら、すぐに受診して、状況を報告してください。
乳幼児の発疹はさまざまな原因があり、判断が難しい時もあります。
体がなんらかのサインを出しているので、しっかり受け取ってくださいね。

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