兵庫県の 防災フェアや 防災訓練の 実施日程・場所 の紹介

兵庫区保育所防災フェア2018

2018年5月30日に兵庫公会堂で開催されました。
対象者は幼稚園児で、兵庫消防団が主催しました。
火災時の避難の仕方や衣類に着火した場合の対処の仕方など、子供たちが実際に体を動かして楽しく体験してもらう「アメリカ式防災教育」や煙体験、消防車見学などの防災学習を区内保育所園児に対し実施しました。

防災フェアの内容は2部構成になっており、第1部は震災対応訓練、第2部は防災学習になっています。
防災学習に先だち各保育所では、南海トラフ巨大地震が発生し、その後津波警報が発令されたという想定で、地震の揺れから身を守る行動をとった後、湊川公園に向けて避難訓練をしました。
災害時に迅速に行動できるよう出席者の園児も本気の模様でした。

ひめじ防災プラザ『こども防災フェア』

姫路市防災センター1階の「ひめじ防災プラザ((姫路市三左衛門堀西の町3番地))」で2018年5月3日から5日までの3日間、『こども防災フェア』が開催されました。
尚、参加費は無料になっています。
同施設は、総合的な体験を通して一人ひとりが防災の重要性を理解し日頃から万一に備えることができるよう、防災に関する知識と技術を学習することを目的とした施設です。
防災フェアの期間中は、防火服を着て写真撮影をすることができる「ファイヤーファイター写真館」や映像の中の火を消す消火体験、煙避難体験、当日申し込みで参加できる非常食作りや試食など消防・防災にまつわる様々なイベントが行われました。

宝塚防災ラジオウォーク

東日本大震災発生日の2018年3月11日に宝塚市内で開催されました。
エフエムラジオで防災特番を聴きながら、阪神淡路大震災の被災復興箇所、避難所、歴史スポットなどをウォークしながら楽しく巡ります。
およそ2時間強のコースで、ゴール地点では自衛隊の足湯や炊き出し、企業・団体による防災啓発で防災体験を行いました。

従来の防災フェアとは異なり、ウォーキングの楽しさと災害時の避難訓練の両方をかねたイベントになっていました。
特に阪神淡路大震災の被災復興箇所巡りでは、被災経験者同士で当時の思い出を語り合ったり、現状についての情報交換、再度大地震が起こった場合の備え等について活発な意見交換もかわされました。

1.17ひょうごメモリアルウォーク2018

2018年1月17日に神戸市内、芦屋市、西宮市内で開催されました。
交通機関が途絶した阪神淡路大震災時の追体験を行い、風化しがちな防災意識を新たにするとともに、来るべき災害に備えるため、震災モニュメント巡りや緊急時の避難路、救援路として整備されている山手幹線等を歩くイベントになりました。
阪神淡路大震災の被災経験者とその子供たちが参加され、当時大変だった思い出の共有と共に、再度大地震が起こった場合の備え等について活発な意見交換もかわされました。
阪神淡路大震災から約20年がたった今、震災を経験していない方も多くなり、あらためて大地震の際の注意喚起を行い、備えを促すイベントになりました。

ひょうご安全の日のつどい

2018年1月17日、阪神淡路大震災の発生日にHAT神戸なぎさ公園で開催されました。
コンセプトとしては「阪神淡路大震災の経験と教訓をいつまでも忘れることなく、安全で安心な社会づくりを推進する」です。
「伝える」「備える」「活かす」をテーマに、阪神淡路大震災追悼行事に加えて、東日本大震災・熊本地震復興応援メッセージの発信及び防災・減災普及ステージを用意し、当時の状況を伝えたり、避難方法について講演が行われました。。
また、南海トラフ地震の大きさや津波の被害についても意見交換が行われ、阪神淡路大震災を風化させないとともに、きたる南海トラフ地震の備えを促すイベントになりました。

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