静岡県の海水浴場近くの、津波からの避難場所

弓ヶ浜海水浴場 近くの津波避難場所

弓ヶ浜海水浴場は日本の渚百選に選定されている1kmの長さの海岸線をもつ静岡県賀茂郡にある海水浴場。太平洋に面した白い砂の浜が特徴。海水浴シーズンには海上アトラクションが設置されています。沖合いに見えるのは弁財天岬です。弓ヶ浜海水浴場は遠浅で海水浴のシーズンにはライフセーバーもいます。

この弓ヶ浜海水浴場で地震が起こった場合、津波が来る前にどこに逃げればよいか、ハザードマップを見ながら考えてみました。
ハザードマップでは弓ヶ浜海水浴場はもちろん、青野川を津波が遡上し市内全域の周辺の民家や旅館・ホテルのある場所まで津波が到達することが予測されています。
津波到達時間は、11分後に13mの津波が来ると予測されています。

弓ヶ浜海水浴場周辺の避難場所として考えられるのは弓ヶ浜海水浴場直ぐ側の津波避難タワーと休暇村南伊豆です。
津波避難タワーは海岸線の西側の下田警察署 湊駐在所のそばにあります。到達予測は11分後なので徒歩避難の場合はあまり遠くまで行けませんので津波避難タワーが避難先候補になります。津波避難タワーなら海水浴場から5分以内で避難できます。
弓ヶ浜海水浴場の東側にいる場合は休暇村南伊豆が避難先候補になります休暇村南伊豆は海水浴場から5分以内で避難できますが、時間に余裕がある場合はさらに北東の山道を登ると安全です。
弓ヶ浜海水浴のある南伊豆町は田舎町なので避難の渋滞もあまりしないと思いますが、車が渋滞したときは路肩に停めて徒歩での避難に切り替えるべきです。

現場のライフセーバーや役場の指示もあるので、落ち着いて行動しましょう。

弓ヶ浜海水浴場で地震が起こった場合、津波からの避難場所は、津波避難タワーと休暇村南伊豆が候補になります。

らららサンビーチ 近くの津波避難場所

らららサンビーチは静岡県沼津市の海水浴場で太平洋沿いの海水浴場です。漁港の平沢港の東側にあります。直接太平洋に面していないので波は穏やかです。ライフセーバーが海水浴シーズンはいます。近くには伊豆の国パノラマパークがあり天気が良ければロープウェイから富士山を見ることができます。

このらららサンビーチで地震が起こった場合、津波が来る前にどこに逃げればよいか、ハザードマップを見ながら考えてみました。
ハザードマップではこのらららサンビーチはもちろん、周辺の民家の近くまで津波が到達することが予測されています。
津波到達時間は、地震発生後10分後に最大8mの高さの津波が到達すると予測されています。

このらららサンビーチ周辺の避難場所として考えられるのはこのらららサンビーチ直ぐ側の津波避難タワーと八幡神社です。
津波避難タワーは海岸線の西側の西浦小学校の山側にあります。到達予測は10分後なので徒歩避難の場合はあまり遠くまで行けませんので津波避難タワーが避難先候補になります。津波避難タワーなら海水浴場から7分以内で避難できます。
このらららサンビーチの東側にいる場合は八幡神社が避難先候補になります八幡神社は山の方に歩き7以内で避難できますが、時間に余裕がある場合はさらに南側の山道を登ると安全です。
このらららサンビーチのある沼津市は田舎町なので避難の渋滞もあまりしないと思いますが、車が渋滞したときは路肩に停めて徒歩での避難に切り替えるべきです。

現場のライフセーバーや役場の指示もあるので、落ち着いて行動しましょう。

らららサンビーチで地震が起こった場合、津波からの避難場所は、津波避難タワーと八幡神社が良さそうだ、ということを旅行の計画の参考にしていただけると幸いです。

静波海水浴場 近くの津波避難場所

静波海水浴場は静岡県牧之原市の海水浴場で太平洋に面していて、夏は海水浴客やサーファーで賑わいます。無料のシャワーもあります。静岡県のサーフィンの人気スポットでもあります。牧之原市の中心部に近い海水浴場です。

この 静波海水浴場で地震が起こった場合、津波が来る前にどこに逃げればよいか、ハザードマップを見ながら考えてみました。
ハザードマップではこの静波海水浴場はもちろん、周辺の民家の近くまで津波が到達することが予測されています。
何より、牧之原市は海沿いの平地の多い地域なので津波に注意する必要があります。
津波到達時間は、地震発生後1分後に最大1cmの高さの津波が到達し始め、4分後に50cm、13分後に最大8mの津波が到達すると予測されています。

この 静波海水浴場周辺の避難場所として考えられるのはこのらららサンビーチ直ぐ側の牧之原市役所榛原庁舎です。
牧之原市役所榛原庁舎は海岸線の北の市街地にあります。到達予測は13分後なので徒歩避難の場合はあまり遠くまで行けませんので牧之原市役所榛原庁舎が避難先候補になります。牧之原市役所榛原庁舎なら海水浴場から10分以内で避難できます。

運転中の場合、この静波海水浴場のある沼津市は田舎町なので避難の渋滞もあまりしないと思いますが、車が渋滞したときは路肩に停めて徒歩での避難に切り替えるべきです。

海水浴場では現場地域の役場の指示もあるかもしれないので、落ち着いて行動しましょう。

静波海水浴場で地震が起こった場合、津波からの避難場所は、牧之原市役所榛原庁舎が良さそうだ、ということを旅行の計画に加えておいてください。

熱海サンビーチ 近くの津波避難場所

静岡県にある熱海サンビーチは静岡県熱海市にあります。海岸には広い遊歩道が設置されており、フェニックスが並んでいて南国ムードを醸し出しています。

この熱海サンビーチ付近にいる時に地震が起こった場合、津波が到達する前にどこに逃げればよいかハザードマップを見ながら考えてみました。

ハザードマップによると熱海サンビーチから市街地にかけて広い範囲で津波の到達が予測されています。

サンビーチ横の熱海港から後楽園ホテル付近は海抜が低く熱海商工会議所付近まで到達速度が早いでしょう。
最大級の津波が起こった時は熱海市役所下付近までの到達が予測されています。
地震が起こってから海岸に津波が到達するまでの時間は7分程度とされています。ですから避難は迅速にする必要がありますがどちらの方向に行動すればよいのでしょうか?

熱海サンビーチにいた場合、2通りの方法があるようです。

一つめはサンビーチから熱海市役所方面に避難する方法です。

熱海市役所は海岸から緩やかな坂になっており、ハザードマップでも10m級の津波が来ても到達しない予測となっています。サンビーチからでも10分程で避難できることから一番安全性の高い方法だと思われます。

次の避難方法として市街地に設けらている津波避難協力ビルがございます。

基本的は自主的に海抜の高い場所に避難することが推奨されていますがどうしても緊急の場合は津波避難協力ビルに避難できることになっています、

主に民間のホテルやマンションが対象となっておりますので緊急とはいえ客室への出入りや個人の部屋に立ち入ることはマナー違反となりますので注意が必要です。

熱海サンビーチから避難する場合至近距離の海岸沿いに津波避難協力ビルが3ヶ所程あります。

まとめとして熱海サンビーチで地震に遭遇した時は熱海駅方面の高台に避難するか海岸線の避難協力ビルに逃げるのが安全だという事を認識しておくとよいでしょう。

白浜海岸 近くの津波避難場所

下田市の白浜は伊豆半島を代表する知名度の高い砂浜です。透明な海水に白い砂浜で海外のリゾート地に負けないくらいのスケールを誇ります。シーズンにはファミリーやカップルで賑わいますがそれ以外の季節も多数のサーファーが訪れる人気スポットです。

この下田市白浜で地震に遭遇した時はどうしたらよいのハザードマップを見ながら考えてみました。
ハザードマップによると白浜海岸から周辺のホテルや民家にかけての浸水予測がされています。

最大級の津波が起こった場合は10m以上の予測となっており、迅速な避難が必要です。

避難場合として指定されているのは、南側では国道136号を登って見晴らし広場、またはホテル伊豆急裏の平瀬広場への避難がよいでしょう。

海岸の中心より北側の場合は海岸から国道136号を超えて坂道を登り、ホテルシーシェルまたは、はまゆう荘駐車場などいくつか点在する避難場所が安全です。

いずれも坂道ではありますが徒歩10分程度で到達可能な距離ですので落ち着いて行動するのがよさそうです。

国道沿いで比較的道路も整備されており危険な箇所はありません。

ハイシーズンはかなりの混雑になりますので猶予をもって避難して下さい。

入田浜海水浴場 近くの津波避難場所

入田浜は静岡県下田市にあるビーチです。ソテツが植えられ、南国ムード漂いその美しい景観は人々を魅了します。主にサーファーに人気がありますが夏季はカップルや家族連れでも賑わいます。海水は透明、白い砂浜でまるで海外の人気ビーチのようです。

この下田市の入田浜にいる時に地震に遭遇した時の事をハザードマップを見ながら考えてみました。

ハザードマップでは入田浜周辺の避難路や避難場所や経路が記載されています。

入田浜付近で避難場所として指定されているのは向井条山と武田ハイツ広場です。
予想されている最大級の津波が起こった場合、浜辺から国道136号付近まで浸水する予測になっていますので急いで駆け上がらなくてはなりません。

時間に余裕がなければ向井条山、そうでなければ国道136号を超えて武田ハイツ広場まで登った方がより安全と言えるでしょう。

向井条山は最も近く早ければ数分で到達できますが急坂を登る必要があります。

武田ハイツは国道まで登る必要がありますが坂はいくらか緩やかです。

どちらも入田浜からは徒歩で10分以内に到達が可能ですが途中ブロック壁など倒壊の危険性のある個所もありますので十分な注意が必要です。

シーズン中ですと人も多いことが予測されますので落ち着いて行動を心がけましょう。

スポンサーリンク
広告(大)
広告(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
広告(大)
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。