停電の原因と対処法、自分で出来ること、電力会社に依頼すること

震度7に耐えた本棚

停電の原因とは

停電の原因はいくつか考えられることがあります。
1つ目はご自身以外の理由で停電する場合があり、それは工事による停電ということが考えられます。
考えられるのは電線などの電気を送るための設備の取替工事や補強工事を行う時に、仕方なく電気を止めなければならない時というのがあります。
しかし、その場合は前もって工事をする会社からチラシなどで工事の日時や時間を教えてくれるのが通常なので、それほど心配することはないでしょう。
近くの工事現場で工事をしていて、謝って電線をに接触し、停電してしまうということがあります。
これは、まれなケースではありますが決して無いとは限りません。
都会に行けば行くほど電線が入り組んでいたり、道が狭くて工事がしにくかったりということがありますので、そのようなことも停電の原因としてあるということを覚えておいてください。

自然災害などによる停電

工事が原因で停電する以外で考えられるのは、自然災害による停電ですね。
これは雷や台風、または地震などで電気の設備が破損したり、不具合が生じたことによって停電になってしまうケースです。
特に、この日本では地震や水害というのは頻繁に起こっていますので、このようなことで停電が起きるというのはよくあることです。
電気の設備以外でも、例えば原子力発電所や火力発電所などの電気を作っている最初の元となる場所が、地震などで設備に不具合が生じて電気を送ることができないということがあります。
当然のことながら送電できないので停電ということになってしまいます。
この場合の停電はかなり大規模な停電になってしまうということが考えられます。
電気を提供している側の企業としては、このような時は必死だと思います。
1分でも早く復旧しなければいけません、ライフラインとして電気はとても大事なものですからね。
必死にやってくれていることに私たちは感謝しなければいけませんね。

停電した時の対処法は

お住まいの家の電気が全て停電してしまった時は容量オーバーを疑いましょう。
電気の容量をオーバーして使ってしまったために、ブレーカーが下がってしまうことがあります。
これは、よくある停電なのでまず停電をしたら電気容量の使いすぎを疑ってみてみることにしましょう。
ブレーカーが下がっていれば、そこのスイッチを上げれば、また電気が復活しますし、ブレーカーが下がっていないのであれば他の原因が考えられます。
停電したとき、まずはブレーカーが下がっていないかチェックすることから始めてみましょう。
ブレーカーが下がっていないのであれば、今度は家の外を見てみてください、近所も同じように停電しているようであれば、自然災害や何らかの故障、事故などが考えられますので、そのような時は皆様が利用されている電力会社へ直接連絡を取ってみてください。

停電した時に自分でできることは

停電した時に自分でできることというのはいくつかありますのでチェックしてみてください。
まず電気容量のオーバーなどで停電になってしまったのであれば、ブレーカーを見るということですね。
その時は、何かしらの電気製品のコンセントを一度抜いて、ブレーカーのスイッチを上げていただければ、大体の場合復活すると思います。
しかし、それ以外のケースではそうはいきません。
例えば地震が起きたために、電気の設備が良くない状態になってしまうことによって、停電してしまうようなケースは、自分では何もすることはできません。
ただし、ご自身の家が停電しているということを電気会社に連絡をすることによって、電力会社としてもどの地域が停電しているか、というのを把握することができます。
電気が来ていないので電話も使うことができません。
このような時は携帯電話で連絡をするようにしましょう。

電気容量の増加を依頼する

地震や台風などの自然災害で停電になってしまった時は、復旧するまで自分たちでは治すことができないので待つしかありません。
しかし、自宅で電気製品の使いすぎなどで停電がよくあるのであれば、電気容量の増加を検討してみるのもいいでしょう。
電気の容量というのはアンペアで表されていて、20アンペア、40アンペアとういうように数値で表されています。
例えば30アンペアを使っていて、しょっちゅう電気容量のオーバーによる停電が起きるのであれば、1つ上の40アンペアに契約を更新されて様子を見てみましょう。
そして、利用してみて停電するようなことがほとんどないのであれば、やはり容量が足りていなかったということになりますので、そのまま使用されると良いでしょう。
電気のアンペアを増やすには、お使いの電力会社へ依頼の電話をしていただければ変更することができます。
ブレーカー自体を交換しなければいけないことがほとんどですので、工事をする日には家にいるようにしなければいけません。

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