神奈川県の海水浴場近くの、津波からの避難場所

海の公園 近くの津波避難場所

神奈川県の三浦半島の付け根である横浜市金沢区の海沿いにある海の公園は、約1kmほどの幅の人口の砂浜を持つ海水浴場です。周辺の観光地は海の公園の海水浴場から沖合に見える八景島シーパラダイスと金沢文庫があります。最寄りの駅は金沢シーサイドラインの八景島駅、海の公園柴口駅、海の公園南口駅があります。また、潮干狩りスポットでもあります。

ここ海の公園で地震が起こった場合、津波が来る前にどこに逃げればよいか、自治体のハザードマップを見ながら考えてみました。
ハザードマップでははもちろん、周辺の民家や旅館・ホテルのある場所まで津波が到達することが予測されています。
津波到達時間は、74分後に最大4.3mの津波が来ると予測されています。
また、液状化現象も予測されています。

周辺の避難場所として考えられるのは海の公園南口駅、海の公園柴口駅です。
海の公園は、海沿いを走る金沢シーサイドラインによって内陸部と遮られていますので、海の公園南口駅、海の公園柴口駅へ向かい線路を横断しないと逃げ遅れてしまいます。ですから、海の公園南口駅、海の公園柴口駅方向へまず向かったあと、横浜市金沢小横浜市立文庫小、熊野神社などへ避難することをおすすめします。
海抜予想高さは4.3なのでここまで来られれば安心です。
Googleマップでのルートを確認すると、海岸から熊野神社まで約800m、徒歩で約10分の坂道で横浜市立文庫小学校までは海の公園南口駅から約600mで徒歩で約8分です。
駆け足で行ければ良いのですが、難しいかもしれません。
シーズン中だとビーチいっぱいに観光客がいて、全員が同じように避難しようと考えるので、かなり混雑するはずです。
現場のライフセーバーや役場の指示もあるかもしれないので、落ち着いて行動しましょう。

で地震が起こった場合、津波からの避難場所は、が良さそうだ、ということを旅行の計画の参考にしてください。

三浦海岸海水浴場 近くの津波避難場所

神奈川県三浦市南下浦町にある三浦海岸海水浴場は、金田湾に面した海水浴場で、三浦市民の愛する地元の海水浴場です。最寄りの駅は東急久里浜線の三浦海岸駅です。

三浦海岸海水浴場こので地震が起こった場合、津波が来る前にどこに逃げればよいか、ハザードマップを見ながら考えてみました。
ハザードマップでははもちろん、周辺の民家や旅館・ホテルのある場所まで津波が到達することが予測されています。
三浦海岸海水浴場への津波到達時間は、相模トラフ地震の場合、11分後に15.4mの津波が来ると予測されています。

三浦海岸海水浴場周辺の避難場所として考えられるのは旭小学校、、三浦市立南下浦小学校・中学校です。。
旭小学校は、三浦海岸海水浴場から北西方面の道をのぼっていくとあります、三浦市立南下浦小学校・中学校は海岸の南端にあります。
Googleマップでのルートを確認するとかなり距離があるので到達予想時間ギリギリという距離です、徒歩ではだめで走ってぎりぎりです。
シーズン中だとビーチいっぱいに観光客がいて、全員が同じように避難しようと考えるので、かなり混雑するはずです。
現場のライフセーバーや役場の指示もあるかもしれないので、落ち着いて行動しましょう。

三浦海岸海水浴場で地震が起こった場合、津波からの避難場所は、旭小学校、、三浦市立南下浦小学校・中学校が良さそうだ、ということを旅行の計画の参考にしてください。

一色海水浴場 近くの津波避難場所

一色海水浴場は神奈川県三浦郡葉山町にある海水浴場で、三浦半島の西側にあり、海水浴場のすぐ南側には天皇家の別荘である葉山御用邸があります。

この一色海水浴場で地震が起こった場合、津波が来る前にどこに逃げればよいか、ハザードマップを見ながら考えてみました。
ハザードマップでははもちろん、周辺の民家や旅館・ホテルのある場所まで津波が到達することが予測されています。
津波到達時間は、11分後に10,2mの津波が来ると予測されています。

一色海水浴場周辺の避難場所として考えられるのは一色会館、一色小学校です。
一色会館、一色小学校は、一色海水浴場から北東方面にあります。
Googleマップでのルートを確認すると、約900m、徒歩で約15分の坂道です。
駆け足で行ければ良いのですが、難しいかもしれません。
シーズン中だとビーチいっぱいに観光客がいて、全員が同じように避難しようと考えるので、かなり混雑するはずです。
現場のライフセーバーや役場の指示もあるかもしれないので、落ち着いて行動しましょう。

一色海水浴場にいたとき地震が起こった場合、津波からの避難場所は、が良さそうだ、ということを旅行の計画の参考にしてください。

森戸海水浴場 近くの津波避難場所

森戸海水浴場は神奈川県葉山町にあります。葉山の中では一番広く、遠くは富士山や江ノ島も眺められ、遠浅で波が穏やかなのが特徴です。また、首都圏からも近く、気軽に出かけられるのが良いですね。

今日はこの森戸海水浴場で地震に遭遇した場合、津波が来る前にどこに逃げればよいのかをハザードマップを見ながら考えて見ました。

ハザードマップでは津波の到達時間まで11分とされています。想定されている最大級の地震が起こった場合には10m超の津波が予想され、海岸は勿論のこと市街地のかなり奥まで浸水してしまうようです。

遠浅海岸だけに森戸海水浴場から津波浸水区域を離れるまでに約10分程かかります。そこに避難協力ビルの大同生命保険葉山セミナーハウスがあります。地震が発生してからでも落ち着いて行動すればたどり着けるのではないでしょうか?

海岸の北側には同じく避難協力ビルのシーサイド葉山があります。ここは海岸から至近距離だけに慌てて逃げなくても大丈夫でしょう。

しかし時間と体力に余裕があるならより遠くまで逃げた方が安全です。

避難協力ビルは一般の方もお住まいですので避難場所として使う場合はマナーがとても大切になってきます。

逗子海岸 近くの津波避難場所

逗子海岸は神奈川県逗子市にある海水浴場です。遠浅で波も穏やかなところから家族連れやカップルで賑わっています。
駅から歩いていけるアクセスの良さも魅力的ですね。都会的でお洒落な飲食店も多数あり、都心からの海水浴客でハイシーズンは賑やかです。

この逗子海岸で地震に遭遇した場合、津波が起こった時にはどこに逃げればよいのでしょうか?

ハザードマップを見ながら考えて見ました。

逗子海岸は勾配が緩やかなことから10m以上の津波が起こった場合、市街地の中まで浸水したしまう予測が出ています。

逗子海岸から津波が到達しない海抜の逗子駅までは700mほどでグーグルマップだと徒歩12分程です。
津波の到達時間が10分と考えると急がなくてはいけません。

比較的近い避難協力ビルは逗子開成学園で海岸から数分で避難できます。
その他に聖マリア小学校が近くにあり、もう少し歩いて10分ほどで逗子市役所にたどり着きます。

東海岸にいた場合は葉山工務店が徒歩数分で早く避難できるようです。

逗子海岸で津波が起こった場合は逗子市役所を避難場所として目指し、時間があれば逗子駅を超え、時間がなければ海岸に近い避難協力ビルに逃げるのが最適といえそうです。

由比ガ浜海水浴場 近くの津波避難場所

由比ヶ浜は鎌倉市にある有名な海岸です。江ノ島電鉄やJR鎌倉駅からもほど近く、テレビや映画のロケなどでもお馴染みです。遠浅で波も比較的穏やかなのでカップルだけでなくファミリーにも人気ですね。

この鎌倉市にある由比ヶ浜で地震に遭遇した場合、津波が起こった時にどこに逃げればよいのでしょうか?ハザードマップを見ながら考えて見ました。

由比ヶ浜で津波が起こった場合、その緩やかな地形から、かなり奥まで浸水の被害が出てしまうようです。
海抜があまり高くないので10m以上の予測で鎌倉駅まで達してしまいます。
グーグルマップでは海岸から鎌倉駅までは1.7kmで徒歩17分、津波到達時間が10分と考えるとかなり急がなければなりません。
ですので由比ヶ浜では避難協力ビルへ逃げるのが最適だと思われます。

一番近いのはスタンレーサバーバンオフィスサーフサイド。その他に由比ヶ浜ハイツや由比ヶ浜コーポなども数分で行ける距離にあります。高台を目指すなら江ノ島電鉄を超えた山側が海抜が高くて確実でしょう。

東側にいた場合はビラ鎌倉や第1小学校が避難協力ビルとして利用できるでしょう。

由比ヶ浜で津波が起こった場合は迅速な判断が必要で、パニックにならずに案内板をよく確認して一番近い津波避難ビルを目指すのが良さそうです。

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